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令和3年度入学式が挙行されました

名古屋商科大学ビジネススクールでは、2021年4月1日に日進キャンパスにて入学式が挙行されました。この度の新入生はマネジメント研究科(EMBA/MBA)、会計ファイナンス研究科(MSc)の合計127名で、在籍者数は583名となりました。当日は天候に恵まれて暖かい春の気候の中、満開の桜に囲まれた晴れやかな式典となりました。新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。


入学式の様子


令和3年度入学式

入学式は栗本博行学長の新入生歓迎の挨拶から始まりました。本学の建学の精神であるフロンティア・スピリットに基づき真のリーダーになってほしいという願いをこめて、『名商大での学び』『ビジネス倫理』『MBA教育』の3つの話題についてお話いただき、正しい問いを持ち続ける好奇心の大切さを示していただきました。新入生は真剣な眼差しで耳を傾け、これからの学びへの期待とともに強い意志を感じる表情で受け止められていました。


ゲストスピーカーとして、Forbes JAPAN Web編集部 編集長 谷本有香氏をお招きしました。


Forbes JAPAN Web編集部 編集長 谷本有香氏

令和3年度入学式ゲストスピーカーとして、Forbes JAPAN Web編集部 編集長の谷本有香氏をお招きし、これまで、イギリスのブレア元首相や、スターバックスの創業者であるハワード・シュルツ氏、アップルコンピューターを作ったアップルの共同創業者、スティーブ・ウォズニアック氏など、世界の経営者や著名人など3000人以上にインタビューをされたご経験を踏まえて、世界を動かしている人たちに共通する、これからの時代を歩んでいくにあたっての「必要な要素」について、お話いただきました。谷本氏が語られた要素とは、「偏愛」、「大ボラを吹く」「最後まで諦めない」「失敗し続ける力」です。また、谷本氏は、「学び続ける」ことの大切さについても、人生100年時代と言われる現代だからこそ、その「学び続ける」ということは、変化の激しい混沌とした時代を生き抜いていく上で必要条件であると述べられました。最後に、新入生が学び舎として選んだ名古屋商科大学ビジネススクールは、これからの時代に必要な素養をすべて与えてくれる最高の場所であり、世界に羽ばたく次世代リーダーを育成する最高の学びの場所で、知の探求とともに、学友は勿論、先生方とも強固なネットワークを築き、名古屋商科大学ビジネススクールという最高のプラットフォームとブランドを思う存分に享受していただきたいと締めくくられました。

4月10日(土)より、いよいよ春学期の講義が始まります。新入生の皆様が有意義で充実した学生生活を送れるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります。