日経ビジネススクールとの連携プログラム 「Leading Change Management」を名古屋校にて開講
名商大ビジネススクールでは、日経ビジネススクールとの連携プログラム第2弾として、企業や組織の本部長や部長に求められるグローバルなゼネラルマネジメント能力を習得するExecutive MBA特別講座「Leading Change Management」を、2024年8月2日〜4日の3日間、名古屋校にて開講しました。
本講座は「マーケティング戦略」「イノベーション戦略」「戦略的意志決定」「リーダーシップ」「競争戦略」「経営戦略」の6つのセッションで編成され、本学を代表する専任教授が登壇、全てのセッションでケースメソッドによる討論型授業が展開されました。まず、最初に、プログラムコーディネーターである髙木晴夫教授によりケースを用いた討議についてのイントロダクションが行われ、その後の6セッション(3日間)を通して、各教授のファシリテートのもと、グループディスカッション、クラスディスカッションなど活発な議論が繰り広げられました。各セッション3時間、1日2つのセッションが行われ、参加者はケースメソッドの授業スタイルに次第に慣れていきました。最終日には、全セッション終了後に、根来龍之教授による総括が行われ、各セッションのテーマと教材ケースで学んだ関連キーワードについての振り返りが参加者と一緒に行われました。参加者にとっては日頃の業務とは異なる別世界での濃密な3日間だったことでしょう。
なお、参加者が本講座をどう自分事化していくことができたか、などについて参加者同士の情報交換と発表の機会として、9月下旬にフォローアップ研修(1日)が実施されることになっています。
日経ビジネススクールについて
日経ビジネススクールは、日本経済新聞社 人財・教育事業ユニットが企画・運営を行っています。ミッションとして、「グローバルにビジネスを推進し、社会に変革と活力をもたらす人材を育成すること」を掲げており、日経グループの総力を挙げて、世界に通用する人材の育成の場を提供しています。また、日経ビジネススクールは国内外の優れたパートナーと共に学びの「プラットフォーム」を提供し、一般社員層から経営トップ層まで幅広く対象とした体系化された学びのプログラムを提供しています。未来の事業を担う次世代リーダーや事業に変革をもたらすイノベーション人材に欠かせない「ビジネス洞察力」を身につけ、多様な知識・スキルセットを習得できるため、選抜者向けプログラムや自己啓発制度の一環として、多くの企業から社員が派遣されています。