実践逸品塾2025年度( 第17期）名古屋校にてプロジェクト研究会議と事業所訪問を実施

2025 年度テーマ「大きな飛躍につながるブルーオーシャン戦略の策定 」

第17期実践逸品塾は「大きな飛躍につながるブルーオーシャン戦略の策定」をプロジェクト研究テーマとして勉強会やイベントを開催、第17期実践逸品塾への参加者は3つのチームに分かれ、競合不在の市場で勝つための突破戦略を描き出すべく、徹底的な議論を重ねています。
午前に実施した名古屋校での勉強会では、AI活用、ビジネスモデル刷新、新規顧客創造など、成長の限界を超える参加者からのアイデアが次々と具現化へ向けて動き出し、組織の未来を切り拓く熱量にあふれたディスカッションが展開されました。

午後には、日本の産業を支えてきた名古屋地元の企業施設を訪問し、ものづくりの歴史と革新を学びました。
最初に訪れたノリタケの森では、クラフトセンターにて陶磁器製造の工程を見学したほか、ミュージアムでは創業期から培われた技術と美意識の融合について理解を深めました。
続いてトヨタ産業技術記念館を訪れ、「繊維機械館」「自動車館」を中心に見学。繊維機械メーカーから世界的自動車企業へと発展した歴史を体感し、継続的な改善と挑戦が競争優位を築くことを学びました。

実践逸品塾は、法人向け人材育成プログラムとして以下を特徴としています。
・1年間のプロジェクト研究による経営課題の認識と解決
・講演会・良書会等への参加による経営視点の強化
・MBA単科課程を通じた実践的な経営知の修得
経営現場に根差した実践知を獲得することで、企業の持続的な成長を支援することを目的としています。

次回は12月18日（木）大阪校にて開催いたします。（体験会へのお申し込みはこちら）