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日本ガイシ(株)・味の素(株)にイノベーション企業研修を提供しました

#MBA #人材 #企業研修

名古屋商科大学大学院では長年にわたる社会人のためのMBA教育を通して、
社会人が求める学びとはなにか?本当に実務に活きるビジネス知識とはなにか?と探求し、
教育プログラムを改良し続けてきました。

本学が蓄積してきた社会人教育ノウハウを用いて、企業に人材育成研修を提供しています。
どのような人材を育成したいかヒアリングし、ニーズに的確に照準を合わせた内容でオーダーメイドで研修プログラムを作成いたします。
大学院と産業界が連携して学びの場を創ることで、実務に即活用できるスキルを修得させると同時に、アカデミックな理論の面からも物事を捉えられる人材を育成し、経営基盤を強化させる人材を育成することを目的としています。

今回は日本ガイシ(株)と味の素(株)が2社共同で、イノベーション力を磨くための研修に本学のプログラムを採用していただきました。
北原康富教授が2日間にわたりイノベーション発想技法のプロセスを体験させます。
2社の若手技術者の交流も兼ねたこの研修では「違いを知る」ことがポイントになります。


企業にはそれぞれ文化や価値観が存在し、長年その企業の中にいると「あたりまえ」になってしまう事が多くあるのではないでしょうか?
その「あたりまえ」ですが、他者から見ると新鮮なことが多いはずです。お互いの違いに気付き、自分の価値観を見直すきっかけになるのではないか?ひいては新規事業を創出する糸口が見つかるのではないか?ということを目的としています。

終了後の感想として、
「イノベーション力を体得することは明確な答えが見えづらいので難しく感じる部分もあったが、それだけ自分の頭が堅いことを認識させられた。
とくに2社合同の研修だったので他業種の他社の異なる文化に触れたことでも意識改革ができた。
今回の研修での学びを活かして、これから違う角度で物事を捉える感覚を大切にしようと思え、業務へのモチベーションも上がった」
とのお声をいただきました。