「日本会計研究学会第135回中部部会」が、7月4日(土)に名古屋商科大学 名古屋キャンパス丸の内タワーで開催されました。
日本会計研究学会は、会計学の研究およびその普及のため、会計学の研究にたずさわる者の連絡および懇親をはかることを目的とする会です。
本会では、各先生からの報告と部会議事についての報告がありました。
第一報告:王 志氏(名古屋商科大学)
「中国企業における管理会計システムの意義と役割 〜90年代を中心に〜」
司会・コメンテーター 林 慶雲氏(名古屋外国語大学)
第二報告:小杉 雅俊氏(金沢星陵大学)
「品質コストの実態に関する考察 〜諸外国における文献のサーベイを踏まえて〜 」
司会・コメンテーター 河田 信氏(名城大学名誉教授・椙山女学園大学客員教授)
第三報告:林 兵麿氏(常葉大学)
「わが国の学校法人会計基準の見直しをめぐって 〜いわゆるマージナル大学を対象とした学校法人会計のあり方〜」
司会・コメンテーター 梅田 守彦氏(中京大学)
第四報告:竹森 一正氏(中部大学名誉教授)
「公正価値測定における階層レベル3の異質性」
司会・コメンテーター 佐藤 倫正氏(愛知学院大学)