平成29年9月入学者オリエンテーション開催
名古屋商科大学ビジネススクールでは、9月9日土曜日に平成29年9月新入生オリエンテーションを実施しました。今回、192名の新入生及び留学生を迎え入れ、在籍者数総数は過去最大の677名となりました。
MBA留学生はアジア、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米など、44カ国から集まっており、ダイバーシティに溢れたオリエンテーションになりました。
新入生オリエンテーション
研究科長の北原康富教授による歓迎の挨拶の中では、ビジネススクールの提供する3つの価値領域《To know》《To do》《To be》について説明があり、「新入生の皆さんには、ビジネススクールでは、理論や知識を学ぶ事はもちろん、それに加えて、どの様に行動し、人を動かすか、そして、自身がどうあるべきか、何故その行動をするのかを考える力を身につけて頂きたい。」と在学中に身につけるべき能力について説明すると共に、アジアのビジネスリーダーとして活躍できる人材に成長して欲しいと激励の言葉が贈られました。
新入生ネットワーキング
新入生の交流を目的に行われている新入生ネットワーキングでは、名刺交換ゲームを行いました。トップの方は5分間に17枚の名刺を集めていました。その他の学生も、全国から集まった学友との親睦を深め、学修だけでなく、人脈を広げ、異業界の方との交流を深めることができると言う、ビジネススクールの魅力を早速体感していただけたと思います。
ケースメソッドオリエンテーション
ケースメソッドオリエンテーションでは、MBA講義の醍醐味であるケースメソッドに参加する上での心構えや講義の流れ、事前の準備について栗本博行研究科長補佐から説明があり、その後岩澤誠一郎教授のショートケースを使用した講義のデモンストレーションの中では、「講義は教員を中心に行うのではなく、参加者である学生を中心に行うものである。」とアドバイスがあり、さっそく多くの学生が発言し、実際の講義さながらの熱気に溢れていました。これからの学校生活に対する意気込みや熱意を感じられました。
名古屋商科大学ビジネススクールは、4月と9月の年に2回入学チャンスがあります。次の入学は平成30年4月です。定期的に説明会やオープンキャンパス、イベントなども行っておりますので、MBAにご興味のある方は是非ご参加ください。《説明会のお申し込みはこちら》