酒井秀輝さんが『新日本法規財団 奨励賞』を受賞
一般財団法人 新日本法規財団による第8回『新日本法規財団 奨励賞』が発表され、本学の会計ファイナンス研究科を2018年9月に修了された酒井秀輝さんが、齋藤孝一教授の指導の元で、修士論文として執筆した論文 「民事信託をめぐる相続税法上の課税関係について」が、会計・税制分野において優秀賞を受賞されました。
この奨励賞は、法律学の発展に顕著な貢献が認められる若手研究者や実務家の調査研究を表彰することにより、受賞者のより一層の活躍を期待し助成を行うことを目的としています。
一般財団法人新日本法規財団HP
会計ファイナンス研究科では、1年次から2週間に1回のペースで論文指導が始まります。そこでは、実務家も兼務する本学の専任教授から指導を受け、修士論文を作成していきます。修了を認められるレベルの論文作成には相当の研究を要する側面もありますが、同じ目的を有するゼミの仲間たちと切磋琢磨しながら研究論文を作成していきますので、とても高いレベルでの論文を完成させることができます。修了後は、国税局へ論文を提出し、論文審査を経ることで、税法学コースは税法に関する2科目が免除、会計ファイナンスコースは会計に関する1科目が免除され、税理士国家試験突破の大きな一助となっています。
新日本法規財団第8回『新日本法規財団 奨励賞』表彰式
平成31年3月22日(金)都内某所にて、表彰式が行われる予定です。関係者のみの参加となりますが、本件に関するお問い合わせは、本学広報にて承ります。
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