岩澤誠一郎教授がリクルート社発行の『スタディサプリ(社会人大学・大学院)』の取材を東京キャンパスにて受けました。この様子は、4/25(木)から web(首都圏版)にて先行公開され、8月刊行予定の雑誌には1ページ分のインタビュー記事として掲載される予定です。
ケースで実践的な学び(叡智)を身につけてもらい、人間としてもうワンステージ成熟して欲しいと願って指導している
「これ程までに教育の質に教員が真剣に向き合っているビジネススクールは他にない。」
岩澤誠一郎教授は本学の魅力についてまず、この点を指摘されていました。教育のクオリティを高めるために、大学院・教員たちがどのような取り組みを行っているのかについて具体的事例を述べながら説明され、なぜ本学がAMBA、AACSBの2つの国際認証を取得・維持でき、FTランキングにおいて日本で唯一のランクインを成し遂げているのか、その理由を解説。
次に、教員たちはその良質な教育を受けた学生たちにどのような成長をもたらし、日本の・世界のビジネスに貢献するビジネスパーソンとして羽ばたいて欲しいと想いながら講義をファシリテートしていること。
さらに、ビジネス上での成長のみならず、人間としての成熟度を高めてもらう事を切に願いながら指導している事を、岩澤誠一郎教授のご専門・行動経済学がそれに資する学問であることも交えながら熱く語っていらっしゃいました。
岩澤誠一郎教授のプロフィール
専門は、金融経済学・行動経済学。
1987年野村総合研究所入社。証券アナリスト業務に従事。2006年から野村証券でチーフ・ストラテジスト。2010年にマネージング・ディレクター。2012年から名古屋商科大学大学院教授。2013年に同大学経済学部長に就任。International Review of Economics and Finance誌などに論文を発表。米ハーバード大学博士(経済学)。ビジネススクールでは「Behavioral Economics」「Corporate Finance」を担当。学生からの授業調査で、「アウトスタンディング・ティーチング・アウォード( Outstanding Teaching Award)」を3年連続受賞。