2024年度春学期最初の授業がスタートしました
2024年4月6日から、2024年度春学期の授業が、名古屋・東京・大阪の全キャンパスで一斉にスタートしました。本学では、授業開始2週間前に配布されたケース教材とケースの分析を行う事前課題をもとに、教室での授業...
READ MORE
News
留学生対象の企業訪問の一環として、名古屋商科大学ビジネススクールのGlobal Leader Programに在籍する留学生20名がアサヒビール株式会社名古屋ビール工場へ行ってきました。
今回は英語のガイドの元、75分間のツアーに参加し、実際にビールの原料に触れたり、ろ過・缶詰工程などの製造ラインを見たりして、ビールの製造から出荷されるまでの工程を学びました。屋外には大きな発酵・熟成タンクがあり、一つのタンクには毎日ビールを飲むとすると何千年もかかるような量のビールが入っていることを聞き、学生たちは大変驚いていました。製品として出荷される前には、専門家が毎日実際に試飲をし、五感を使って品質検査をしていることや、工場で出る廃棄ごみは様々なものに形を変え100%リサイクルされていることなどを知り、品質や環境に配慮をしながら生産されていることを学びました。
見学の最後には実際に出来立てのビールを試飲し、留学生達は日本品質のビールの味を楽しんでいました。
本学には、正規学生、ダブルディグリー生、交換留学生など世界各国からの留学生が在籍しております。名古屋校丸の内タワーで開講のGlobal MBAプログラムでは、グローバル企業のマネジメントの中核を担う人材の育成を目指し、全ての講義が英語で行われます。本プログラムでは、戦略的思考・リーダーシップ・経営における意思決定能力等、マネジメント分野の知識やスキル及び英語による高度なコミュニケーション力を修得することを目的としております。全授業にケースメソッドを採用し、日系企業に関するビジネスケースやグローバル企業ケースを教材としたケーススタディ、日系企業との連携によるプロジェクト演習、日系企業におけるインターンシップ等、実践的な学修プログラムとなっています。