2019年度9月入学者オリエンテーション開催
名古屋商科大学ビジネススクールでは9月14日(土)に2019年度9月入学者向けオリエンテーションが開催され、東京・大阪・名古屋の新入生200名が名古屋校丸の内タワーに集結しました。
新入生オリエンテーションは北原康富研究科長の歓迎のあいさつから始まりました。その後、本学で学ぶうえでの重要な3つの要素について説明されました。
「知識や思考力を身につける"Knowing"、実際に組織を引っ張り変化を起こす実行力の"Doing"、リーダーとして取る行動によって影響させる他者や環境にとって良いものかどうか考える力の"Being"。これらを2年間で獲得し、学んだ知識やスキル、気付きを仕事を通じて実際に生かして欲しい。」と述べました。
新入生は、これからの学びを通して成長することへの期待と希望に満ちた表情をしていました。
ケースメソッドオリエンテーション
ケースメソッドオリエンテーションでは、始めに栗本博行理事長からMBA授業の醍醐味であるケースメソッドに参加する上での心構えや事前準備についての説明がありました。その後、岩澤誠一郎教授による、米国のイースタン乳業のケース「このミルクシェイク、変な味しない?」を使用した実際のMBAの授業と同じ形式で行われ、ディスカッション開始直後から教室内は発言が止まず、熱気に包まれました。新入生からは、「発言するタイミング(流れ)が難しい」「自分の考えと真逆の意見に新鮮さを感じた」などの声があがりました。最後に岩澤先生は「教室は教員と受講生の共同生産の場」と暖かい言葉をかけていました。
イベントのご案内
名古屋商科大学ビジネススクールは、4月と9月の年に2回入学チャンスがあります。次の入学は2020年4月です。本学では定期的に説明会やオープンキャンパス、イベントを行っておりますので、MBAにご興味のある方は是非ご参加ください。
次回のMBA説明会
東 京:9月28日(土)10:30〜12:30
名古屋:9月28日(土)14:00〜16:30
大 阪:9月28日(土)13:00〜15:30
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