令和2年度入学式中止および授業のオンライン移行について
令和2年4月入学予定の皆様
在学生の皆様
教職員、関係者の皆様
名古屋商科大学大学院は、昨今の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を鑑み、令和2年4月1日に開催予定の「令和2年度入学式」は中止とし、新学期の教室授業を全てオンラインに切り替えることにいたしました。
新入生の皆様の第一歩をお祝いする場として、スイスに拠点を置くIMDビジネススクールより Dominique Turpin 前学長をゲストスピーカーとしてお招きし、世界26ヵ国から総勢1,033名(昨年度)が参加する入学式を予定しておりました。入学式の挙行に対する皆様の期待を考えると断腸の思いではありますが、健康で安全な学修環境を新年度に向けて整えることが最優先と考えた次第です。
また、新学期の教室授業については学部・大学院ともにオンラインでの「双方向ライブ形式」で開始する事が決定しました。授業開始時期の繰り下げも検討いたしましたが、先行き不透明な中にあっても授業を止めないことが高等教育機関としての社会的責任と考えた次第です。本学では、2018年よりオンラインを活用した討論型ケース授業を通じてノウハウを蓄積しており、海外大学のオンライン授業への対応状況を参考にしながら、今回の決定に至りました。
新学期の授業に関する情報については、公式ウェブサイトならびに学生オンライン掲示板にて随時公開いたしますので、ご確認をお願いいたします。
令和2年3月12日
名古屋商科大学大学院 研究科長
北原 康富
大学院授業のオンライン移行について
- 遠隔ライブ授業のガイダンス(在校生対象)を実施します(3月31日)
- 遠隔ライブ授業のガイダンス(新入生対象)を実施しました(3月28日)
- 遠隔ライブ授業の勉強会(教員対象)を実施します(3月28日)
- 遠隔ライブ授業の勉強会(教員対象)を実施します(3月26日)
- 遠隔ライブ授業のガイダンス(新入生対象)を実施(3/28)します(3月15日)
- 遠隔授業への参加にあたって(3月13日)
- プレスリリース(3月12日)
- 遠隔ライブ授業の勉強会(教員対象)を実施しました(3月7日)