名古屋商科大学ビジネススクールでは、皆様の知見を広げる場としてビジネス公開講座を開催しています。
7月13日に開催した第108回ビジネス公開講座では、本学の客員教授であり、世界経済フォーラムのグローバルアジェンダカウンシル・メンバーでもある増田達夫先生に『エネルギーの未来』についてお話しただきました。
増田先生の専門である「エネルギー地政学」や「エネルギー政策」について、最新の動向をふまえたエネルギーと経済や政治の関連性についてお話しをいただきました。

エネルギーの専門家としての増田達夫先生のプロフィール

外務省入省後、経済産業省へ移籍し、産業政策、エネルギー政策の立案と実施に携わる。
1996~2001年にかけ、パリの国際エネルギー機関（IEA）石油市場・緊急時対策局長をつとめ、OPEC・国営石油会社・石油メジャー等との駆け引きを通じ、エネルギー地政学に強い関心を持つ。
帰国後、アジア太平洋エネルギー研究センター（APERC）所長、石油公団（JNOC）理事として、世界経済フォーラム（ダボス会議）はじめ、多くの国際会議に参加。

エネルギーに関する豊富な実務経験と、知見を活かして本学の英語MBA（Global Leader Program）にて教鞭をとっておられ「The Energy-Climate Nexus and Business」講義をご担当されています。

今後のイベントのご案内

名古屋商科大学ビジネススクールでは、見識を深める機会としてイベントを開催しております。
ぜひご参加申込をお待ちしております。

特別講演会
テーマ：「最近の経済動向について」
講演者：日本銀行政策委員会審議委員　原田 泰氏
8月 2日（火）18：30〜20：15
※ご参加には事前申込のうえ「受講票」のご持参が必要となります。
◎お申込み◎