原島 秀哲さん
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3C分析、SWOT分析をはじめとしたフレームワークの基礎からマーケティングミックスの手法、企業価値を数字で捉えるコーポレートファイナンスなど、事業の創造に直結する基本的な知識を養うことができました。また...
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PreMBA
ビジネスパーソンとして意思決定を迫られるシチュエーションは頻繁にあります。しかしながら意思決定に際して、人は自分の知っている情報や経験に引っ張られてしまいがちです。クリティカル・シンキングでは様々な方法論を通じて、選択すべき行動を論理的に導く訓練をします。「何を考えるべきかを考える」姿勢を養い、議論の中でもしっかりとイシューをおさえ続けることで、効率的効果的に健全な思考を行うことが可能になります。
三段論法や演繹法から始まり、MECEのようなフレームワーク思考に発展し、いかに課題を認識し解決するかを受講生も交えて議論していました。その中で「考えるというのは考えを細分化すること」と三宅光頼教授が仰っていました。常に自分の考えを疑い「なぜ?」を重ねることでロジカルに考える姿勢こそクリティカル・シンキングには不可欠です。あるべき姿を想定し、客観的なデータを基にした根拠から取るべき行動を考え、課題を解決する考え方に多くの受講生が熱心に耳を傾けていました。先生が質問をすると多くの受講生が手を上げ、様々な視点から課題に対するアプローチを提案していました。