原島 秀哲さん
- 体験談
- #社会人
- #週末
- #MBA単科
- #取材
3C分析、SWOT分析をはじめとしたフレームワークの基礎からマーケティングミックスの手法、企業価値を数字で捉えるコーポレートファイナンスなど、事業の創造に直結する基本的な知識を養うことができました。また...
READ MORE
PreMBA
東京校では2月3日、4日に落合康裕先生の「事業の継承と革新《愛知県信用金庫協会連携講座》」が開講されました。日本企業の97%がファミリービジネスです。ファミリービジネスは一般企業と比較して業績や事業継続の優位性があると言われていますが、企業の私物化や腐敗が起こりやすいといったデメリットも存在します。この講義では事業継承にあたって、どのような道筋をたどるべきかを、ケースを通じて考えていきます。
ファミリービジネスでは事業継承に非常に長い時間をかけられます。一方で継承者を選抜できないというデメリットも存在します。こうしたメリット・デメリットを天秤にかけ、どうしたら最良の選択になるかをクラス全体で考えていました。ケースで扱った近江屋ロープ株式会社では経営者の意志と行動を支える経営幹部組織(ブレーン)の構築を重視していました。受講生はディスカッションを通じ、様々なファミリービジネス企業の事例に触れることで、現実に依拠した状況把握や評価、意思決定の力を磨いていました。