留学生が石川で開催される国際交流イベント「JAPAN TENT」に参加 ~英語でMBA取得可能なGlobal MBAでグローバル人材を養成~
名古屋商科大学大学院は、NPO法人ジャパンテント・ネットワークが毎年夏に石川県に留学生を招いて開催しているイベント「JAPAN TENT」に、本年2名の留学生を派遣いたしました。
日本各地で学ぶ留学生に日本文化を体験してもらう国際交流イベントである「JAPAN TENT」は、今年で27回目を迎えます。8月20日(水)~26日(火)にかけて、約300人の留学生が石川県に集結する中、名古屋商科大学大学院からも、今年度初めて本学で学ぶ正規留学生2名(ポーランド人、カナダ人)が参加しました。
名古屋商科大学大学院では、2006年より100%英語でMBAが取得できるGlobal MBAを設置しており、現在では世界42ヵ国91校の海外提携校と積極的な学生交流をしています。毎年100名以上の留学生を受け入れており、日本人受講者にとって、多様性の中でグローバル人材としての素養を培うのに最適な場を提供しています。留学生に対しては、MBA専門科目を学修するだけでなく、日本の企業経営について企業訪問と企業人を講師として招いて学ばせる講座「Doing Business in Japan」や、京都や高山、白川郷などを視察して日本の文化や歴史について学んでもらう文化体験講座等を提供しています。
今回の「JAPAN TENT」は、学生が夏期休暇を利用して体験できる異文化体験です。本学としても留学生が多様な異文化体験をすることにより、日本への理解をさらに深めてもらえるイベントを拡充していきます。
名古屋商科大学大学院 英語MBA (Global MBA)
ウェブサイト: Global MBA
■名古屋商科大学ビジネススクール
1990年に設立され、土日のみで学位が取得できるEMBAやMBAをはじめ、英語のみで学位を取得可能なGlobal MBA、税理士養成課程など、社会人を対象とした実践的な教育を展開。国内ビジネススクールとして複数の国際認証を初取得した質の高い講義を、東京、大阪、名古屋の三拠点で実施。さらに、2015年4月には名古屋丸の内新キャンパスに移転予定。
「JAPAN TENT」公式ウェブサイト: http://www.japantent.com/index.html