社会人向けカリキュラム『MBAエッセンシャルズ』プログラムが文部科学省「高度人材養成のための社会人学び直し大学院プログラム」に採択
名古屋商科大学大学院の「経営基盤強化を担うイノベーション人材が育つ『MBAエッセンシャルズ』プログラム」が、文部科学省の2014年度「高度人材養成のための社会人学び直し大学院プログラム※」委託事業に採択されました。
『MBAエッセンシャルズ』プログラムは、大学院レベルの高度なマネジメント領域の学修を体系的に網羅したカリキュラムに、1年という短期間から参加することができる「履修証明プログラム」を新たな軸としながら、テーマ別受講や1科目からの単科受講も可能な社会人向けプログラムです。カリキュラムは「MBA基礎」、「ロジカル思考」、「クリエイティブ思考」の3軸で編成され、社会人の学び直しの場として、マネジメント分野およびイノベーション分野における高度専門人材を育成するための実践的教育を提供します。
今後、本プログラム提供により、本学がマネジメント分野で長年にわたり培った高水準の教育を、より広く多様な形で社会へ提供し、マネジメント人材育成における更なる貢献を目指します。
『MBAエッセンシャルズ』プログラム概要
・開講時期 :2014年10月~(「履修証明プログラム」は2015年4月~)
・開講キャンパス:東京丸の内キャンパス/名古屋伏見キャンパス
大阪うめきたキャンパス
※「高度人材養成のための社会人学び直し大学院プログラム」
大学院と産業界等が協働して、社会人のキャリアアップに必要な高度かつ専門的な知識・技術・技能を身につけるための大学院プログラムを構築し普及する取組を通じて、成長分野等における高度人材養成を図るとともに、社会人の学び直しを全国的に推進することを目的としています。今回申請67件のうち、本学提案を含む14件が採択されました(人文社会科学系では、申請36件のうち本学提案を含む6件が採択)。
■名古屋商科大学大学院
1990年に設立され、土日のみでMBAが取得できるプログラムをはじめ、英語のみでMBAを取得可能なプログラム、若手起業家を育成するイノベーションプログラム、税理士養成プログラムなど、社会人を対象とした実践的な教育を展開。国内ビジネススクールとして複数の国際認証を初取得した質の高いプログラムを、東京、大阪、名古屋の三拠点で実施。さらに、2015年4月には名古屋丸の内新キャンパスに移転予定。