名古屋商科大学ビジネススクールでは、社会人が気軽に学び直しができるよう、MBA基礎科目を1科目から受講できる「MBA単科」を2011年より開講を始めました。
2019年度5月、文部科学大臣より「職業実践力育成プログラム」(BP)として新たに「ヘルスケアMBAトラック」「グローバルMBAトラック」が認定されました。本トラックは、企業のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを通じ、社会人に必要な能力向上を目的とし開講しています。「ヘルスケアMBA」は医療機関、製薬・医療機器メーカー、介護などのヘルスケア産業で活躍する人材に向け、ヘルスケア産業に特化したマネジメント能力を磨きます。また、「グローバルMBA」は国際マーケティング、現地法人マネジメント、国際的業務提携など、企業が海外進出をする際のネゴシエーションやプレゼンテーション能力の向上を目指します。
全ての授業では数百におよぶ多様な事例を元に参加者が経営者の立場に立ち、経営者意思決定を擬似体験することで、実践的なマネジメント力を高めることができます。