名古屋商科大学ビジネススクールでは去る4月2日に第27回入学式を挙行しました。海外ビジネススクールからの交換留学生含め在学生の出身国によるダイバーシティが創立以来最高となり、4月2日時点で在学生の出身国は海外27か国に及び、昨年同時点での21か国を大きく上回りました。また、平成28年4月現在の海外提携ビジネススクールは48か国107校まで拡充しています。
出身国(人数)
フランス(24)、タイ(5)、中国(5)、インド(4)、
アメリカ(2)、イギリス(2)、イタリア(2)、
コロンビア(2)、ポルトガル(2)、モロッコ(2)、
アルゼンチン(1)、インドネシア(1)、
ウズベキスタン(1)、オーストリア(1)、
オーストラリア(1)、カザフスタン(1)、
カナダ(1)、ギリシャ(1)、クロアチア(1)、
台湾(1)、チェコ(1)、フィリピン(1)、ベトナム(1)、
ベルギー(1)、メキシコ(1)、ラトビア(1)、ロシア(1)
大学院在学生の性別、年齢層におけるダイバーシティ
プログラム名(学位名) | 女性割合 | 平均年齢 | 年齢幅 |
General Manager Program(Executive MBA) | 13.0% | 40才 | 26〜65才 |
Business Innovation Program(MBA) | 25.5% | 36才 | 22〜51才 |
Global Leader Program(MBA) | 30.2% | 27才 | 22〜42才 |
Tax Accountant Program(MSc) | 17.0% | 36才 | 21〜67才 |
平成28年4月2日現在 |
本学では、国際化を大学改革の重点項目の一つと注力し、特に在学生の多様性を尊重してグローバル人材の育成をはかることも国際化推進のための一施策として取り組んできています。在学生の出身国によるダイバーシティの進化は、これは本学が国際認証取得継続への取組と海外有数のビジネススクールとの学術交流促進の成果によるものです。また、本学では入学時期を春入学と秋入学の二期として世界標準となっている9月入学に合わせており、本学在学生の海外留学希望者や海外からの留学生、研究者の受け入れの障壁をなくし、海外トップビジネススクールとの交流促進ならびにグローバル化に対応できる人材育成を目指しています。