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《EMBA》藤岡資正客員教授による Leading Global Business

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名古屋校開講の藤岡資正客員教授によるEMBA「Leading Global Business」を紹介します。


Leading Global Business  藤岡資正教授


経営者はグローバルに事業を展開していく上で戦略的思考を養成するだけでなく、経営の基軸となる経営観を養うことが重要視されます。グローバル化の進展、新興国の台頭、人口構造上の問題の表出化、情報技術の進展などの変化に「どうすべきか」ではなく、「どうありたいのか」という自らの絶対価値を確認し、ケースで取り上げる企業の経営陣の立場を疑似体験しながら討議を行います。


国境を越えた価値観の相違


《EMBA》藤岡 資正 客員教授による Leading Global Business

国境を越え、ビジネス環境、取引関係、人間関係が複雑化してくると様々な価値観や特性が生み出されます。そうした時に相手の立場に立って互いを理解し、いかに新しい価値を生み出すかが重要になります。今回は日本とタイにおける住宅に対する価値観の違いをテーマにグローバリゼーションへの戦略的な思考を養います。

+    日本とタイ 住宅に対する価値観の違いは何か?
+    モノ・生産・仕組みの現地化とは何か?
+    異文化で求められるリーダーシップとは何か?

私たちの身近な日常の疑問についてケースで思考し、討議が行われ、参加者の熱気に包まれていました。

藤岡 資正 教授のプロフィール

現在、タイ・チュラロンコーン大学サシン経営大学院付属の日本センター(SJC)所長を務める。2010年~15年までサシン経営大学院エグゼクティブディレクター・MBA専攻長、2015年~18年まで同校経営諮問委員を歴任。2012年より名古屋商科大学大学院客員教授(現在に至る)、早稲田大学客員准教授(2015年-現在)、明治大学ビジネススクール准教授を兼任。経済産業省(METI)、国際協力機構(JICA)、日本貿易振興機構(JETRO)、海外産業人材育成協会(HIDA)、日本商工会議所、中小企業家同友会、コーポレイトディレクション、日経BP、日本生産性本部、日本能率協会コンサルティング(タイランド、JMAC)、三菱総合研究所、野村総合研究所、サイアム商業銀行、京都銀行、などの機関と協力して数多くの日系企業の海外進出支援やセミナーを開催。2014年から姫路市の観光大使、2018年から中小企業家同友会企業変革プログラム顧問、2019年より富山文化財団幹事などを務め、地域活性化・文化/慈善事業を推進している。