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オンライン授業《EMBA》Technology & Operations Management 矢本成恒教授

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オンライン授業での矢本成恒教授によるEMBA「Technology & Operations Management」をご紹介します。


「Technology & Operations Management」矢本成恒教授


EMBAコースでは、矢本成恒教授による「Technology & Operations Management」が開講されました。この授業では、イノベーション・マネジメント(研究開発や製品・サービス開発のマネジメント)、そしてオペレーションズ・マネジメント(生産や運営マネジメント)を中心に学習します。時代背景によらないケースを採用し4日間で合計9ケースを読み込みます。


オペレーションズマネジメント


EMBA授業風景「Technology & Operations Management」

3日目午後の授業では、イノベーションとマネジメントの大きなトピックである「イノベーションのジレンマ」を扱ったケースを使用しました。イノベーションのジレンマとは、顧客のニーズに耳を傾け、高品質の製品サービスを提供することがイノベーションに立ち後れ、失敗を招くという考え方です。受講生たちは具体的事例をもとに、どのようにすれば、失敗を防ぎ、成果を出すことができるのかなど、最適なマネジメント戦略を導き出しため、積極的に議論を繰りひろげ活気あふれる授業となりました。様々に意見が割れる中、最後に経営者目線としてどのような観点で考えていくかが大切と矢本先生がまとめて下さいました。


矢本成恒教授のプロフィール
専門:技術経営戦略、イノベーション・マネジメント
東京大学教養学部基礎科学科卒業。筑波大学修士(経営学)、東京大学博士(工学)。NTTグループにて経営戦略策定、グループ会社経営支援、新規事業企画などを経験。NTT戦略持株会社の経営企画担当部長を最後に、IT&放送コンサルティング会社に取締役として参画。その後、コンサルタントの集合組織の(社)俯瞰工学研究所の設立に携わり、現在に至る。 経営コンサルタントとしては、ITビジネス、テレビ放送、自動車メーカー、専門学校、医療法人など80社以上の経営支援や新規事業支援に携わる。更に、中小企業診断士活動としてIT業・製造業等を中心に多くの経営指導や企業研修の実績多数。