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EMBA × ネットフリックス《Marketing Management》

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名古屋商科大学ビジネススクールでは、春学期が2022年4月9日より全キャンパスでスタートしました。東京校では、牧田教授の『Marketing Management』の授業が開講されました。授業を担当された牧田教授は、京都大学大学院経済学研究科、ハーバード大学経営大学院エグゼクティブ・プログラム(GCPCL)を修了、その後アクセンチュア戦略グループ、サイエント、ICGなどの外資系企業のディレクター、ヴァイスプレジデントを経て、日本IBM(旧IBMビジネスコンサルティングサービス)でインダストリアル事業本部クライアント・パートナーとして主にエレクトロニクス業界、消費財業界を担当された実績を持つ実務家教員です。

Marketing Management 授業概要

本授業では、「ビジネス界や社会の発展をもたらす知識の創出をすること」を実現することを目的とし、パーツに注目するのではなく、マーケティング全体の整合性に注目する分析を行います。市場環境の変化から、どういうセグメントをターゲットとしたのか、そのターゲットに刺さるポジショニングの軸は何か、ポジショニングを実現する製品戦略、価格戦略、ターゲットセグメントに最適なチャネル戦略、ポジショニングを最適に表現するプロモーション戦略は何か、マーケティング全体の整合性を重視したケース分析を行います。

ネットフリックス


2日目の授業では、ネットフリックスのケースを用いて映像配給の従来型ビジネスモデルとネットフリックスのビジネスモデルを比較し成功要因を探っていきました。
「1997年当時のレンタル・ホームビデオ市場は、アドバンテージマトリクスの何市場か」というテーマについてディスカッションが行われていました。アドバンテージマトリクスの規模が大きいと収益性が高くなるメカニズムは、経験曲線効果と規模の経済性が働くことを私たちの実生活に置き換えながら、牧田教授は参加者に対し具体的な例を挙げ丁寧に解説していました。
また、ポーターの3つの基本戦略のうち「コストリーダーシップ戦略」と「差別化戦略」がアドバンテージマトリクスに関係していることを踏まえた上で、ネットフリックスがアドバンテージマトリクスの4つのタイプである「分散型事業」「特化型事業」「手詰まり型事業」「規模型事業」のどのタイプに該当するかをケースを用いて、受講生の意見を元に白熱した議論が展開されていました。
さらに「ブロックバスターの成長戦略からわかる、レンタル・ホーム・ビデオのKSFを定義する」というテーマでは、レンタルホームビデオのKSF、つまり、重要性高要因をケースから導き出し、ネットフリックスとブロックバスターを比較をしつつマーケティング戦略を通して紐解きました。