キャンパス

教育課程

Programs

Executive MBA

情報通信技術の活用法を学ぶ「グローバルマネジメントのためのIT」

晴れているなかにも湿気を感じはじめ、梅雨の到来もそう遠くはないことに気づき始める季節です。
東京校では5月23日から、第4回目の講義がスタートしました。
General Manager Program安藤正純教授が担当する「IT for Competitive Global Management」です。


コマツに関するグループワークに取り組みました

安藤正純教授は、経営戦略やIT戦略などを専門にしており、発電所建設など様々なプロジェクトに参加し、IT関連の新規事業開発も多数手がけている実務家教員です。

講義では、ケーススタディーを通して、ICT(情報通信技術)の利点・課題・解決策等を学び、最終的には各人が主体的にICTを活用した実践を行っていくことを目標に据えています。

2日目は、重機メーカーのコマツについてグループワークを行っていました。
当初は開発に主眼をおいていたコマツですが、ICTの導入により情報技術を駆使した顧客サポート業務が存在感を示し、会社自体の性質もラディカルに変化したといえます。
グループワークの後はそれぞれプレゼンテーションを行い、より詳細な分析を発表していました。
多数の質問が飛び、白熱した議論が行われました。