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ビジネスで役立つ《納得させるプレゼンテーション》

#プレゼン #ビジネス

名古屋商科大学ビジネススクールでは10/24,25,31,11/1の日程で《Persuasive Presentation 納得させるプレゼンテーション》の講義が行われました。


ビジネスにおいて、プレゼンテーションは仕事の成果報告やプロジェクト提案、商談などで必要とされています。本講義では、プレゼンテーションの技術、国際的な場面でのプレゼンテーションの基礎知識などについて学んでいきます。そして、実践を通じて、プレゼンテーションに対する意識と技術の向上を目指します。


伊藤 武彦 教授

担当の伊藤武彦教授

人的資源管理、HRM, Responsible Management, Business Presentation, Talent Management for Business Strategyを担当する。早稲田大学商学部卒業、Durham UniversityにてMBAを取得。富士総合研究所入社、ベンチャー経営、マーサー・ジャパン名古屋オフィスヘッド、同プリンシパルを経て㈱ライトマネジメントジャパンプリンシパルとして従事。2005年より名古屋商科大学大学院にて教壇に立つ実務家教員です。

講義3日目の一部をご紹介


過去に人気があったアーティストのアルバムジャケットをグループに分かれて分析し、現代(2015年)にヒットするであろうアーティストおよび、ジャケットデザインについてのプレゼンテーションを行っていました。


題材になった人気アーティスト

  1. 70年代に大ヒットしたRolling Stone 「Sticky Fingers」
  2. 80年代に発売された Motley Crue「Too Fast for love」

各グループが、約1時間半ほどのグループディスカッション後、時代を反映したコンセプトの切り口で、様々な発表をしていました。

質疑応答では、伊藤武彦教授より「これはビジネスのプレゼンテーションとしてなりたつのか?」「みなさんの提案にいくらの価値があるのか?」など、プレゼンテーションスキルを向上させるための厳しくも温かい教示がありました。
それにより、学生が実践を通し聞く人を共感させ 、説得させるためのポイント、基本的スキルや陥りがちなミスなどを体感し習得している様子が伺えました。

「他人がわからないもの創造し、説得させて出資を受ける」 というのを目標のもと、プレゼンスキル向上への熱い指導がされていました。


グループディスカッションの様子

プレゼンテーションの様子