人と組織を動かすためのリーダーシップ育成
AMPを代表とするリーダー育成課程では各領域/産業におけるリーダーとしての意識と姿勢をケースメソッドを通じて養うことができます。修了者には修学したことを証明する「修了証」が交付されます。
参加資格(いずれかの条件を満たす方)
- 10年程度の実務経験を有する者
- コアカリキュラム修了者(2年次在籍者)
リーダー育成課程は名商大ビジネススクールのトップ教員が担当する2週末完結型(土日4日間)プログラムです。次世代リーダーとしての志高い仲間とともに学び合う環境を提供します。2科目から申込可能です。
- General Management Program
- Healthcare Management Program
- Entrepreneurship Acceleration Program
- Advanced Management Program
- Sustainability Acceleration Program(英語)
- Data-driven Management Program(英語)
Program
Advanced Management Program
持続的成長に向けた意思表示といえる「経営理念」やその活動の正当性ともいえる「企業倫理」を意識しながら組織全体を導くための意識と姿勢を高めます。リーダーとしていかに組織を変革し部下を育成して次の世代に承継していくかを考えるプログラムです。
General Management Program
グローバル人材である外国人エグゼクティブは、各国のトップ企業では多数採用されています。グローバル人材に必要な、主体性・積極性・異文化理解、コミュニケーション方法について、年代・性別・政治的・地理的状況などの多視点から理解をしていきます。国境を超えたマネジメント行うためのプログラムです。
Sustainability Acceleration Program - EN
Businesses today are faced with the challenge of collectively redefining the corporate ecosystem by focusing on how to create shared value for all stakeholders, present and future. This program equips business leaders with the tools they need to re-organize their firms toward new ideas of economic viability through environmental protection and social equity.
Entrepreneurship Acceleration Program
経済の不確実性が高まり、自発的に経済活動や新しいビジネス挑戦する人材が求められています。起業やスタートアップ(ベンチャー)に必要な創造性やマネジメント能力に加え、アントレプレナーシップを持つため、顧客やマーケットニーズを敏感にキャッチし、新しいビジネスモデルを確立するためのビジネスノウハウを学ぶプログラムです。
Healthcare Management Program
人生100年時代を迎え、ますます人々の関心は「健康」へと集まっている現代において、ヘルスケア領域は日々刻々と進化を遂げています。その大きな変化のうねりをどうマネジメントして乗り切るか、法律など制約や、ウィルスなど未知との戦いなど不確定要素の強い時代に対してどのように舵を切っていくか、組織の意思決定や目標設定と達成のためのリーダーシッププログラムです。
Digital Transformation Program - EN
With digitalization being the primary driving force behind the evolution of operations in every aspect of business, command of digital tools is essential to maintaining a competitive advantage. This program demystifies digital transformation and explores its role in developing an effective organizational strategy.
ケースメソッド
Case Method
ケースメソッドで高めるリーダーシップ
分析力、論理的思考、プレゼンテーション能力、リーダーシップ。経営には多岐にわたる能力が必要です。名商大ビジネススクールのケースメソッドでは予習・グループ討議・クラス討議の3ステップを繰り返すことで、これらの力を培います。
Source: L. A. Mauffette-Leenders, J. A. Erskine, and M.R. Leenders (2001), Learning with Cases 2nd ed., London, Ontario, Canada: Ivey Publishing.
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STEP 1
個人予習 ケースを読み解き、仮説を立てる
受講者には講義開始の2週間前にはケースブックが電子配布されます。ケースを読み企業の成功要因や苦戦している理由を考察。教員が示す教科書や推薦図書なども参考にしながら、事前課題としてのアサイメントに対しての自身の考え(仮説)を講義までに完成させます。
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STEP 2
グループ討議 議論を重ね、意見をまとめる
まずはグループセッションからスタート。予め大学から指定された少人数の参加者でグループルームに集合し、課題について意見を交換しながら各自の考えを共有します。グループリーダーの下で多様な意見を発言することで、自分の考えを整理するとともにケースに対する理解を深めます。
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STEP 3
全体討議 最善の経営判断をクラスで追求
「この企業のプロジェクトは失敗しそうだが、このまま進めて良いのか?皆さんは賛成/反対?」など、教員によるファシリテーションの下での投票や挙手発言を通じて議論が行なわれます。様々な観点の意見がぶつかることで、さらに深い考察へと広がります。ケースメソッドの究極的な目的は、クラスで何か1つの結論を出すのではなく、もし将来、自分がケースで描かれたような場面に遭遇したらどう行動するのか?その姿勢を見つめ直すことにあります。
学位課程
Master Programmes
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