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税理士養成課程 × 税務監査《Tax Audit & Negotiation》

#税理士養成 #講義紹介 #税務

2021年度秋学期の名古屋校と東京校の合同授業として、野坂和夫准教授による「Tax Audit & Negotiation」が2022年1月8日から3日間の集中講義として実施されました。名古屋商科大学ビジネススクールの税理士養成課程では、全講義においてケースメソッドを導入し、100%に近い実務家教員により、より実践的な学びを提供、税務及び財務のプロフェッショナルとして顧客の経営課題に的確なアドバイスができる高度専門職業会計人を輩出しています。

Tax Audit & Negotiation


本授業の目標は、参加者間のディスカッションおよびロールプレイ等、参加者を主体とした学修体験「Participant Centered Learning」により、知識の修得に加え受講生の実務家としての世界観・視野を広げることです。各テーマに即して、アクティブラーニング方式のレクチャーを行った上で、ケースメソッドによる判例研究を行い、受講生間の活発なディスカッションにより授業が展開されました。


「Tax Audit & Negotiation」野坂和夫准教授

ケースメソッドによる判例研究では、企業で実際に起きた判例・裁決事例等と経営事例等を参加者が自らの視点で追体験することを通じて、課題解決力・課題発見力を培うとともに、事件の概要、判決の理論的背景、判決が与えた実務への影響等の研究を通じて税法理論を修得し実践力を培うことができます。また、実際の税法ケースにおける事実認定と法律的判断を踏まえて、課税庁と納税者それぞれの立場での攻撃防御および裁判官と裁判員の立場での裁定を実体験し、各争点に係る双方の主張と見解を通して、税法学の理論的かつ法的思考の修得に加え、適切な税務判断能力と迅速な問題解決能力を身につけることができます。

クラス内では、裁判だけではなく税務調査対応に関する論点も加え、課税庁と納税者それぞれの立場から、裁判に至る前段階の税務調査でどのような対応をすべきか、また、裁判に持ち込むべきか否かのディスカッションも行なわれました。実務では、裁判に至る前段階の税務調査対応がより重要であるため、参加者は、実際の税法ケースの税務調査を想定し、問題解決手法と問題解決思考の修得ならびに税務調査の対応能力についての理解を深めることができました。