岡村 志穂さん
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だんだんと汗ばむ程度にまで気温が上がってきました。名古屋商科大学ビジネススクールでは、東京・名古屋・大阪すべてのキャンパスで平成27年度2科目の講義がスタートしました。
今回は、税理士試験の科目試験免除申請が可能な税理士養成課程から、東京で開講されている「タックスプランニング」の様子をお届けします。
国際税務が専門分野で、現在は吉本興業株式会社監査役を務めていらっしゃいます山田有人教授が担当されています。
この「タックスプランニング」の講義は、租税法の学習における集大成的な位置づけになっています。
この講義では、受講生はCFO(財務担当者)の立場から、企業にとって最適なタックスプランニングを構築していきます。
講義を見学した講義3日目は、実在のケースである「ストックオプション事件」を題材にしてディスカッション・発表を行いました。プレゼンテーションの中では、ストックオプションと賞与それぞれのメリット/デメリットについての比較、各選択肢を選択するにあたって発生する意思決定のフローチャートの作成、などを行っていました。
グループ発表に対しての質問の時間には「上場の有無による選択肢の変更の可能性は?」「当時/今という税制の変更に伴う意思決定への影響は?」など鋭い質問がとんでいました。
☆週末には各キャンパスで開講されている講義を見学いただくことができます。
ご興味のある方は、お問い合わせください。
⇒近日開催の説明会に参加する。
【お問い合わせ】
名古屋商科大学ビジネススクール 広報
TEL:052-203-8111
mba@nucba.ac.jp