新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。ということで、新ネタです。昨年、MBAのゼミ生にVRゴーグルをプレゼントして頂きました。年末年始はVRのライトサーベルをブン回していました。VRとはVirtual Realityの略ですが、私たちが提供しているライブ型のオンライン授業は欧米では「ライブバーチャル授業」と呼ばれています。実は2020年の10月ごろから、欧米のビジネススクールの多くがオンライン授業という言葉を使わなくなりました。
なぜ?って、理由は簡単です。単にパワーポイントのスライドに教員が音声を吹き込んだ非同期型(Self-paced)の授業を「オンライン授業」と呼ぶ教育機関があまりにも多く、それらと峻別できる様に「ライブバーチャル授業」と自らの同期型/双方向型(Real-time)のライブ授業を定義する様になったのです。本当?と思うのであれば、トップビジネススクールのウェブサイトを一度確認してみましょう、HBS、INSEAD、IMD、LBS、ほらどこもVirtualとOnlineを使い分けているでしょ。