受験時に履歴書と課題エッセイ(英語プログラムの場合はGMATスコアもしくはTOEICスコアが必要)を提出するのがビジネススクールの一般的な受験スタイルです。履歴書を提出する段階で既にスクリーニングは始まっているので、履歴書を含めた事前提出書類は採用面接と同様に過剰にならない程度に積極的にアピール(写真も含めて)することを心がける必要があります。試験としては面接と筆記試験が行われるのが通例です。面接は多くの場合、教員2,3名と志願者という構成になり
- なぜMBAを取得したいのか?
- あなたにとってMBAの価値は?
- MBA取得後のキャリアをどう考えているのか?
- あなたはクラスでどう貢献できるか?
など目的意識やクラス貢献に関する質問が真っ先に出ることでしょう。面接官は「この志願者はケースディスカッションに貢献できるだろうか?」「MBAを単なる資格として捉えていないだろうか?」と考えています。面接官は経験豊富なビジネススクールの教員です。付け焼き刃の知識や業界用語ではなく、熱っぽく自分の言葉で語ることを心がけてください。あともう一つ...面接時の服装も重要です。ビジネスパーソンとして自分を売り込むわけですから、それ相当の身だしなみか否かがチェックされています。