ついに国内初となるAMPが始動しました。AMPとはAdvanced Management Programを指し、AMPとはいわゆるMSc/MBA/EMBAといった学位課程の更に上に位置する、実務経験20年以上の実務経験豊富な管理職/経営者を対象とした幹部候補育成教育となります。
AMPといえばハーバードビジネススクールですが、ハーバード以外にも各地域を代表するビジネススクールには必ずと言って良いほど「AMP」なるものが存在し、私が知っているだけでも、IESE、MIT Sloan、IMD、Kellogg、IE、INSEAD、Wharton、Columbia、ESADE、Chicago、EDHEC、などが提供しています。むしろ魅力的なAMPが存在する事が「ビジネススクール」の最終形に近いのではないかと思えてしまうほどです。
AMPの開講形態は数ヶ月間にわたる滞在型のものから1週間の通学型まで多種多様ですが、AMPの共通点は、リーダー教育をそのビジネススクールを代表する教授陣で提要し、AMPの修了生は特別にMBA修了生ネットワークに参加できたりと、様々な特典があるのがAMPの魅力ではないでしょうか?さあ、2019年も楽しくなってきました!
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