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JICA 2010

#国際開発援助 #独立行政法人 #BOPビジネス


アブストラクト

独立行政法人国際協力機構(以下JICA)は過去50年近く政府開発援助(ODA)で開発途上国・地域の開発援助を実施してきた機関である。本ケースは、JICAの開発援助プロジェクトの選定に関する戦略的意思決定の手法を探るケースである。本ケースの主人公は、JICAのガーナ事務所に配属された企画調査員であり、当該国における開発援助プログラムを策定する立場にある。戦略オプションとして提示した、BOPビジネス、MOPビジネス、インフラ・ビジネスおよび社会貢献(CSR)に分類される4種類の開発援助プロジェクトを分析・評価し、最適なプロジェクトを選定しなければならない。プロジェクトの選定過程において、論理的な戦略的意思決定の手法として階層分析法(Analytic Hierarchy Process、以下AHP)の活用を検討する。

詳細情報

ケースID 10-1088
登録 2010
業界 他に分類されない非営利的団体
分析領域 企業と政府
ページ数 30
言語 Japanese
ティーチングノート あり