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大東電機工業株式会社 2012

#中小企業 #Original #Equipment #Manufacturer(OEM) #キャズム(Chasm)


アブストラクト

大東電機工業が2005年に発売を開始した「ロデオボーイシリーズ」は、「手軽(簡単)にダイエットを行いたい女性」のニーズを上手く捉えて大ヒットとなり、乗馬型フィットネス機器ブームを創造することに成功した。しかし、ブームはわずか3年程で終焉し、同社の売上は大きく減少した。現在、売上は回復傾向ではあるが、さらなる成長のためには新しい戦略の策定が求められている。本ケースでは、経営資源に乏しい中小企業である同社が、競合相手である大企業(パナソニック)に勝つことができた理由(ブームが長続きしなかった理由含む)を分析すると同時に、今後の同社の永続的発展にはどのような戦略が必要なのかを考察する。

詳細情報

ケースID 12-1023
登録 2012
業界 民生用電気機械器具製造業
分析領域 マーケティング
ページ数 17
言語 Japanese
ティーチングノート あり