アブストラクト
Autodeskがこれまで30年間実施してきた数々の成長戦略を分析し、今後トップシェアを維持し、二桁成長を続けるためにどのような成長戦略を行うべきかを短期的、長期的に検証する物である。Autodeskは1982年の設立当初より2次元CAD市場においては圧倒的なシェアを獲得してきた。しかし3次元CAD市場では競合他社にシェア負けていた。そこで2000年以降CAMやCAE、CGのソリューションを持つベンダーのM&Aを積極的に実施し、CAD/CAM/CAE市場におけるトップシェアを獲得した。また2010年以降インダストリー戦略や新ソリューションの展開等、新戦略を展開する事により、CAD/CAM/CAE業界でさらに高いプレゼンスを上げてきた。今後Autodeskが引き続き今のポジションを維持するための成長戦略を検証する。
詳細情報
ケースID | 12-1052 |
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登録 | 2012 |
業界 | ソフトウェア業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 29 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |