CSMジャパン 2012
アブストラクト
外資系企業の日本法人で働いているミドルマネジメントが、トップとの関係に配慮しながらどのような行動をしていく必要があるのか。ミドルマネジメントに必要な意識と行動を考察することにより、現在のミドルマネジメントには上位に対しては交渉力(論理的合理性)、下位に対しては共鳴力(社会的人間性)を意識した行動の二つの能力の育成と、トップの短期業績主義および効率偏重経営に対しては、トップが求める結果を出すために現状を打開する為の短期的な手腕と中長期的なビジョン設計すると同時に、上位に対しては、上司の要求する部下像を自分自身が実践することに専念し、自分自身は理想とする上司像を実践していくことで下位のやる気を向上させることが必要であることを学ぶ。
詳細情報
ケースID | 12-1058 |
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登録 | 2012 |
業界 | 食料・飲料卸売業 |
分析領域 | リーダーシップ |
ページ数 | 45 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |