アブストラクト
2000年に入ってからのこの10年間、日本市場においてSNSは急速に普及した。SNSはインターネット上で提供されているコミュニティ型サービスであり、各企業は自社のプラットフォーム上で、様々なサービスを提供している。本ケースでは、主に先駆者的存在のmixi、ソーシャルゲームに力を入れているDeNA、GREE、海外製のFacebookを取り上げ、これまでどのようにSNS市場が生成され、拡大してきたかを分析する。また、ユーザーがSNSをどう活用しているのかを分析する中で、なぜSNS市場が成功してきたのか、今後はどう変化していくのかを探る。それらを踏まえた上で、ユーザーはSNSをどう選択すべきなのか。また、各社の戦略を評価し、どうすれば今後SNS市場で成功できるかを検討する。
詳細情報
ケースID | 12-1076 |
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登録 | 2012 |
業界 | インターネット附随サービス業 |
分析領域 | マーケティング |
ページ数 | 28 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |