Laser Technology, K.K. 2012
アブストラクト
本ケースのテーマは,Laser Technology, K.K.(仮名)の成長戦略である。日本国内での医療機器販売は規制産業である。しかし,医師による個人輸入という方法を行うことで,容易に海外の製品を輸入することが可能となる。そのため,輸入代行業が乱立し,競合が増加した。そのような厳しい競争環境の中,米国で誕生したベンチャー企業の日本支社であるLaser Technology, K.K.が,事業の多角化とサービスマネジメントの構築を行ってきた。本ケースで,Laser Technology, Inc. (仮名)創業から日本法人を興すまでの過程と,日本法人代表に就任した1人の米国人男性と2006~2012年の時点で販売した製品を通して,サービスマネジメントの重要性と独力成長するための方法を示すことにある。
詳細情報
ケースID | 13-1011 |
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登録 | 2013 |
業界 | その他の機械器具卸売業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 35 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |