アブストラクト
画期的な製品の創出は持続的な成長に不可欠である。一方で、画期的な製品の創出は年々減少傾向にあり、外部の資源を用いた効率的な研究開発が進められている。このため外部資源に新たな成長の源泉を求めている企業は外部と内部との連携の成功が必須となる。しかし、オープンイノベーションを行うデメリットに、内部組織の再構築が行われる事による社内競争の激化から生じる機会的志向により、内外のコラボレーションが阻害される事が懸念される。そこで、コラボレーションを行う仕組みを先行文献より仮説立案し、製造業に従事している人を対象にしたアンケートを用いて仮説の立証を行い、業績向上へと導く効果的なフレームを提供する。
詳細情報
ケースID | 13-1020 |
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登録 | 2013 |
業界 | 医薬品製造業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 25 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |