アブストラクト
アイリスオーヤマは1958年にプラスチックの町工場として設立されてから、現代表取締役である大山社長が若干19歳で社長就任以来、園芸用品、ペット用品、収納用品と多種な業界でヒット商品を世に送り、2012年には売上高1000億円を超える規模に成長したメーカーベンダーである。特に、2009年に参入したLED事業は3年間で300億円を超える売上に成長し、その勢いの中で2012年12月には大山社長が白物家電への本格参入を宣言した。本ケースでは、今までの多種な業界での成功要因を踏まえて、家電業界へ参入しようとしている戦略的な理由と課題を分析し、大山社長の視点に立って様々な可能性を探ることを目的としている。
詳細情報
ケースID | 13-1023 |
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登録 | 2013 |
業界 | 民生用電気機械器具製造業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 36 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |