アブストラクト
新大阪に本社を置く、株式会社キーエンスは過去20年間以上にわたり、売上高営業利益率が平均40%を超えている、“高収益”企業として有名である。加えて、創業から40年たった今でも年平均5%以上で成長を続けており、その“成長性”もいまだ健在である。しかし、会社には寿命があり、いつかはそれを迎えてしまうはずである。本ケースでは、キーエンスの経営理念、組織、そして付加価値創造の仕組みやその事例を通して、いかにして今のキーエンスが形成されてきたのか、そして今後どうすべきなのかについて考える。また、経営トップの果たすべき役割についても考える。
詳細情報
ケースID | 14-1026 |
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登録 | 2014 |
業界 | その他の電子部品・デバイス・電子回路製造業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 20 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |