アブストラクト
モノづくり産業が盛んな中京圏に位置する大同大学は設立後半世紀が過ぎ、2学部7学科を擁し入学定員725名で小規模大学に分類されている。産業構造の変化やグローバル展開の時代の中で教育理念を「中堅技術者養成」から「次代を担う人材の育成」へと変化させながら時代の要請に応えようとしている。そのために大同大学は痛みを伴う学科改組と教育改革などを行ってきた。大同大学は学生の持つ得意技を伸ばし、眠れる才能を目を覚まし、目を輝かせて卒業させることが使命である。しかし、多様化する学生と少子化・大学全入時代を迎えて大学淘汰も起き始めた。大同大学はどうしたら生き残っていけるのであろうか。
詳細情報
ケースID | 14-1035 |
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登録 | 2014 |
業界 | 高等教育機関 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 25 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |