創薬 オープン・イノベーション 2015
アブストラクト
本ケースは、主に1990年代に巨大製薬会社(メガファーマ)が得意としていた、規模の経済性に基づく「閉鎖的イノベーション(自社完結研究開発主義)」による大型新薬開発志向の衰退、創薬システムのパラダイムシフトを背景に、創薬・新薬開発の新たなアプローチを「オープン・イノベーション」をキーワードとして探ろうとするものである。製薬業界における創薬ビジネスの特徴、外部環境の変化を前提に、有識者ワーキンググループ討議を通じて、課題解決やイノベーションの可能性を考え、新たなビジネスモデルの立案を試みる。
詳細情報
ケースID | 14-1092 |
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登録 | 2014 |
業界 | 医薬品製造業 |
分析領域 | オペレーションマネジメント |
ページ数 | 65 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |