大日本住友製薬 2014
アブストラクト
本ケースは,大日本住友製薬のような内資の中規模製薬企業が,開発パイプラインを強化し継続的に成長していくために,他の企業や研究機関等とのパートナーシップのあり方とそのマネジメントの方法を探るというものである。具体的には,医薬品の研究開発における重要な指標のひとつである特許に着目し,国内に基盤を持つ製薬企業のうち,2013年の売上げ上位を占める9社を取り上げ,特許を通じたパートナーシップについて社会ネットワーク分析を行い,各社の財務データとの相関からベストなパートナーシップを明らかにした。そして強化した開発パイプラインを実現するために必要なマネージャーの資質を,先行文献及び実務経験から考察した。
詳細情報
ケースID | 14-1095 |
---|---|
登録 | 2014 |
業界 | 医薬品製造業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 23 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |