アブストラクト
保険代理店を立ち上げ23年、平成20年頃までは順風満帆な経営状態であった。しかしリーマンショック後、売上高激減。その後、起死回生を試みる。平成23年に小牧支店を開業したが、わずか4ヶ月で支店廃止となった。会社経営は一気に傾き赤字経営となる。従業員もほぼ全員やめてしまい規模縮小と借入金の返済を社長の田中豊幸1人で行う事となった。自分磨きのために大学院に通うこととなる。5年後借入金を完済し、スタート地点に戻れた。新規事業を立ち上げ様と考える。しかし、過去の失敗経験が蘇る。右肩下がりの既存事業だけにしがみつき、細々とやっていくのか?それとも失敗の恐怖を跳ね除け、新規事業にチャレンジするべきか?
詳細情報
ケースID | 15-1070 |
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登録 | 2015 |
業界 | 保険媒介代理業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 23 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |