アブストラクト
株式会社日立製作所は、市場の旺盛な需要に対して、高い技術力による信頼性の高い製品と、誠実な対応によって築かれた顧客との信頼関係をベースに、自主独創の方針の元、多方面に事業を展開することで成長してきた総合電機メーカーである。本ケースの主人公は、2016年4月に日立の執行役社長兼CEOに就任した東原敏明(以下、東原)である。東原が、2018年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画を策定・実行する場面を切り取り、戦略と組織をアラインさせるために、組織特性も踏まえながら「どのように組織変革を行うべきか」を検討するケースである。
詳細情報
ケースID | 16-1013 |
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登録 | 2016 |
業界 | 電子計算機・同附属装置製造業 |
分析領域 | リーダーシップ |
ページ数 | 22 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |