タイ・バンプーパワー 2017
アブストラクト
タイ上場企業・バンプーパワー社のCEOを主人公とし、同社のパワープラントビジネスの成功要因とマネジメント開発を考察する。石炭採掘で創業したバンプーグループは、火力発電、再生可能エネルギー、電力小売へと事業領域を拡げると同時に、地理的にもポートフォリオを拡げている。同社のパワープラントビジネスは、キャッシュとリスクの管理、フォーマル及びインフォーマル・リレーションシップによるステークホルダーマネジメントによって成功に導かれた。外部環境が大きく変化する中で、今後、日本での電力の小売ビジネスに取り組む同社にとって、どのように次世代のマネジメントを育成するべきかについて検討するケースである。
詳細情報
ケースID | 17-1069 |
---|---|
登録 | 2017 |
業界 | 電気業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 27 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |