アブストラクト
株式会社LIXILは、2011年に住設企業5社が経営統合して誕生した。トイレ、バスルームなどの水回り商品、サッシやドアなどの外装部材などが主力であり、国内外で高いシェアを得ている。また、海外企業を買収することで、売上高も2兆円に迫るところまで拡大した。LIXILの浴室事業部は、トップシェアを維持し、売上高も堅調な伸びを示しており、国内では確固たる地位を築いている。しかし、国内は今後の外部環境の変化に伴い、市場自体の縮小が見込まれ、海外進出の必要性が高まっている。本ケースでは、LIXILの浴室事業部が更なる成長を遂げるため、国内外でどのような戦略をとるべきかを検討する。
詳細情報
ケースID | 17-1109 |
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登録 | 2017 |
業界 | 発泡・強化プラスチック製品製造業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 25 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |