トヨタ自動車 コネクティッドカンパニー 2017
アブストラクト
世界最大級の自動車メーカー「トヨタ自動車」は、2011年に発生した品質問題による業績低迷から、原価低減を中心とした経営再建により復活、2012年には生産台数で世界1位になった。収益面でも2015年に過去最高益を更新、2016年も減ったとはいえ営業利益で2.0兆円を確保しており、グローバルTOPメーカーとしての立ち位置は揺るがないように見えるが、本当に死角や問題は無いのか? 時代進化に対応しているのか? と言ったリーダー企業の死角について考察するケースである。 本ケースでは自動車メーカーとしては傍流であるコネクティッドカー分野において参入を積極的に進めているITジャイアントの戦略と対するトヨタの戦略を説明している。
詳細情報
ケースID | 17-1122 |
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登録 | 2017 |
業界 | 自動車・同附属品製造業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 28 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |