アブストラクト
二十一世紀になると、前世紀では考えられなかったスピードで、人々の価値観と生活様態と消費動向が絶え間なく変化し、新興国では経済成長が顕著となった。また日本国内においては、少子高齢化が進み、酒類を含めた飲料の消費が減少し続ける環境下にある。このような環境下において、キリンホールディングスをはじめとするキリングループの企業が、社会的課題を解決しながら、国内事業と海外事業の両方を持続的に成長させるには、どのような戦略を取るべきかを、今後、新興国になるポテンシャルを持つ中南米の社会主義国キューバを題材にした未来のケースを用いて、検証してみる。
詳細情報
| ケースID | 18-1155 |
|---|---|
| 登録 | 2018 |
| 業界 | 酒類製造業 |
| 分析領域 | マーケティング |
| ページ数 | 28 |
| 言語 | Japanese |
| ティーチングノート | あり |