アブストラクト
海外大手ゲーム会社は積極的に日本市場へ進出したことにより、日本ゲーム市場での競争は一層激しくなった。そんな環境の中、間もなく創業30周年を迎える株式会社ベクターはメイン事業であるゲーム事業が苦戦している。厳しい状況を挽回するため、全社のあらゆるリソースを次の新規タイトルに集中し、大ヒット作を作るという社運を賭けることにした。しかし、期待された新規タイトルはリリースしてから同じく苦戦に陥ってしまった。ベクターの現状を分析し、自社に相応しい運営スタイルは何かをあらゆる可能性を考慮した上で、事業戦略を検討する。
詳細情報
ケースID | 19-1026 |
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登録 | 2019 |
業界 | インターネット附随サービス業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 26 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |