アブストラクト
主力商品である「速読」の社会的認知拡大とともに10年連続で成長してきた小規模企業が踊り場に直面した状況で、今後の成長戦略をどう描くのかを検討する。自社およびメイン顧客である学習塾の外部環境が著しく変化し、急速にIT化が進む中で、新たにどの市場を開拓していくのかを決めなければならない。限られたリソースの中で何を基準にどのようなことを考慮して選択すべきか、をマーケティング視点、自社リソース視点、経営者の経験と想いの視点から考察する。市場や競合といった外部環境を分析しながらも、企業理念や経営者の想い、自社の強みに立脚したミッションドリブンの重要性を理解する。
詳細情報
ケースID | 19-1123 |
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登録 | 2019 |
業界 | 教養・技能教授業 |
分析領域 | マーケティング |
ページ数 | 34 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |