アブストラクト
グローバルでキヤノンが勝ち抜く為の戦略を考える。製販分離の企業体制、商品での優位性からスタートしている中、外部環境は変化し、優位性を維持出来なくなっている。その中で今後のキヤノンの将来を見据え、事業再定義・再提案を検討する。「モノ作り」のキヤノンから「未来作り」のキヤノンになるべく、以下の流れで検討する。①事業ポートフォリオを再編するために、どの事業に投資をするかを検討。②その上で買収企業を選定し、長期フェーズでの買収シナリオを作成する(優先順位付け、買収後の売上増のイメージ)③キヤノンの新規事業としてどのような形態が相応しいか、またキヤノンが目指す未来の姿を検討する。
詳細情報
ケースID | 19-1137 |
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登録 | 2019 |
業界 | 産業機械器具卸売業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 16 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |